Q.サプリメントや食品を扱うようになったきっかけは?
きっかけは、長女の重篤なアトピーです。
全身に保湿剤を塗ってから、掻いてしまわないように全身を包帯でぐるぐる巻にするような状態でした。
オーストラリアで生活していた時はまだコントロールできていたのですが、1歳半で日本に帰国したとたん、急激に悪化しました。
その頃ちょうど、プロトピック軟膏という免疫抑制剤の軟膏が出てきて病院から使用を勧められました。
しかし私は、免疫抑制剤を、将来子どもを産むかもしれない女の子に使っていいわけ無いだろう、と思い使いませんでした。
そこから自分たちで勉強を始め、ありとあらゆるものを研究しました。
当時私は腎臓透析専門の内科医でしたが、独学で漢方を学び、専門医資格も取得しました。
そのようななか、たまたま水素や酵素に出会い、積極的に使うようになったのが始まりです。
自分の医療にも活用したいと思い、清水の舞台から飛び降りる思いで2010年に医院を開業しました。
当院では食品やサプリメントを〝生態をサポートする〟という意味で「バイオサポート」と呼んでいて、現在100種類以上取り扱っています。