同志社大学糖化ストレス研究センターとの共同研究を基に
導きだした“研究室生まれ”のハーブを厳選!

古くから私たちの健康に役立ってきた心と体にやさしい植物“ハーブ”。
「美肌茶房」は糖化と肌老化の関係に着目し、これらのハーブが持つ 健康機能の研究を同志社大学糖化ストレス研究センターと進めてきました。 71種の健康茶素材からこれらの研究をもとに、美容と健康に役立つ厳選された ハーブを最適なバランスでブレンドし、おいしさと機能性をアップしました。

【糖化対策ハーブの健康茶素材】

ダイエット茶として人気「カワラケツメイ(ハマ茶)」

「弘法茶」とも呼ばれ、血圧の上昇を抑えたり、利尿作用があるといわれている「カワラケツメイ(ハマ茶)」。 最近では、カワラケツメイに含まれるリパーゼインヒビターという成分が、脂肪の吸収を抑えるため、ダイエット茶として人気が高まっているようです。

食物繊維たっぷり!「オオムギ」

玄米の3倍ともいわれる食物繊維が含まれ、ミネラル・ビタミンも豊富に含まれています。

ノンカフェインで美容や健康に◎「ルイボス」

古くより南アフリカの先住民の間で日常的な飲み物として日々の健康のために飲まれ続けていました。「ルイボス」とは、現地の言葉で「赤い茂み」(Red Bush)という意味。学名アスパラサス・リネアリスという豆科で低木の葉の部分を使用しています。ルイボスはカリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富で、ポリフェノールの一種である「フラボノイド」が多く含まれているため抗酸化作用が高いといわれています。また、鉄の吸収を妨げるタンニン濃度が低く、ノンカフェイン。そのため鉄分が不足しがちな方、貧血でお悩みの方にも安心してお飲みいただけます。


中国の伝統医学でもある漢方ハーブを厳選!

漢方には、からだの状態を知るものさしとして「気・血・水」があります。
・「気」は生命エネルギーで、活力や精神力の源。
・「血」は栄養を全身に送り、からだをつくる原材料。
・「水」はからだを整え血液以外の体内を巡るきれいな水。
この3つのバランスが崩れることで、不調や病気の引き金となってしまいます。
そのため、「気・血・水」は自身の体質を知るために必要な3つの大切な要素なのです。

【漢方素材】

生薬として用いられる「甘草」

マメ科カンゾウまたは同属植物の根茎。砂糖の約150倍の甘味を有するグリチルリチン酸を含み、紀元前より薬としても用いられてきました。ヨーロッパでは咳止めや咽の痛みに、リコリスキャンディとして親しまれています。

「みかんの果皮」

みかんの果皮は胃酸の分泌を促進させるとともに、胃から腸への排出を早め、腸の蠕動運動を促します。

「マイカイカ」(薔薇の蕾)

バラ科マイカイの花蕾を乾燥したもの。気血を巡らせ鬱を解消すると言われています。


“研究室生まれ”のハーブ×漢方ハーブの共通素材

美容と健康に良いとされてきたハーブの要素と、個々の体質から選べる漢方の要素を併せ持った和漢ハーブを使用しています。

【共通素材】

十薬と呼ばれる「どくだみ」

古くから野草茶の一つとして知られ、漢方として用いられてきました。十薬とも呼ばれています。主な作用として、利尿作用、血圧降下作用などがあるとされていますが、美肌力アップのために注目したいのは「便秘解消効果」。腸に便や老廃物がたまっていると、その毒素を排出しようとして、ニキビや吹き出物などの肌トラブルにつながります。便秘は美肌の敵、と言われるのはそのためです。

ビタミンCもたっぷり「柿の葉」

若葉にはレモンの約20倍ものビタミンCが含まれているという柿の葉は抗酸化力が高いとされています。ビタミンCの他にも脂肪の分解作用があるポリフェノールやタンニンも豊富です。さっぱりとした味もうれしいですね。

「クマザサ」

免疫力アップや抗炎症作用があります。コレステロールの抑制効果も!

「ハトムギ」

イネ科の穀物。皮を剥いたものはヨクイニンとして漢方に、民間療法では薬用に用いられてきた歴史があります。穀物らしい香ばしさが特徴です。

「シソの葉」

赤紫蘇の葉は、気を巡らせて精神を安定させます。

甘みがあるのに抗糖化力は絶大な「甜茶」

花粉症の方におなじみの「甜茶」。「舌」に「甘」と書くその漢字の通り甘い味が特徴です。甜茶ポリフェノール類がAGEsの生成を防ぐとか。このお茶の甘さはノンカロリーなので、ダイエット中に甘いものが欲しくなった時にもおすすめです。